こんにちは、おとバン蔵です。
ウエノさんが美夏奈バンドに超ローーーングインタビューをしてくれました!
ありがたい!!
長文となりますが、是非読んでくださいね!
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ウエノ:お疲れ様でした。
最初に感想を言うと、すばらしいなと私は思いますよ。
最初から鷲掴みにされたねえ。
やっぱり私はサザンが好きなんでね。横浜アリーナのコンサートとか観に行くと、一曲目がやっぱり大事でね。「勝手にシンドバッド」とか「ビッグスターブルース」から始まることもあれば、ちょっと変えてきて、しっとりと春っぽく始めるパタンとかもあって。
今回美夏奈さんは、始まると幕がぱっと上がっていって、山下達郎さんの曲を春っぽくやっていて。そこの心意気からして、全部鷲掴みにされました。
あと、最初に思ったこと更に言っちゃうとね。
以前と同じ曲やったでしょ。「サマーヌード」とか「キレイだ」とか。事前にセットリストもらっていて「ああ同じ曲やるのか」と思っていたのですが。
そしたら予想外の演奏をしていてビックリしました。アレンジが、全く別の曲でしたからね。複雑なことやっていてね、当たり前なんですけど演奏がうまくて。でも別にうまいとか下手とかそういう問題じゃなくて、まあ、バンドサウンドでしたよね。
この2点が、私の一番言いたかったことでございます。
トランペットもうまかったしねえ。
あと、一つ文句を言うとしたら、マイコちゃんが結婚されるのは、斬鬼の念に耐えません(笑)。夢も希望もなく(笑)。
私からは以上です(笑)。
では、それぞれライブの感想をお願いします!美夏奈:すごくホットな感じで。楽しかったなあって。いろいろ反省はあるけど。
取り敢えずお客さんを巻き込まなきゃって思ってました。
ミスチルの2曲はすごく気持ち良く歌えた。この2曲が今回のライブ肝だったので、歌う前に、MCとかでワンクッションおいて、自分自身も落ち着かせて、集中して腰を入れました。
で、終わってから、ミスチルを演奏すると思ったけど、ああいうかっこいい感じの曲だと思わなかったと五人ぐらいから言ってもらえて嬉しかった。
ウエノ:変な話だけど、あれ、ミスチルの曲だと思わないよねえ。よくよく聴いてみると、桜井さんっぽいところがあって「ああそうかミスチルか」と思うんだけど。でもジャズで全然違うからねえ。伊勢佐木町のジャズバーで聴いたような感じで普通に楽しんでしまいました。なんか小難しいことやっていましたが(笑)。それが全部カッコよかったので。美夏奈:終わってから、思ったよりあの曲を知らなかったって方が多かった(笑)。だから、私たちの歌として聴いてくれたかもしれない。それはある意味そういう選曲でよかったと思います。
そして「やっぱり演奏陣に感謝」と思いました。ボーカルとして。みんなすごいなって。
「よくあそこまでやってくれたな」って思って、だからこそ私も歌えたって、感謝しています。
長谷川:ライブ中反応がわかんなかったんだよね。お客さんの反応とか、バンドのメンバーの反応とか・・・・
今回の曲ね、この前やった曲とはまた別の難しさがあって。ミスチルのピアノマンが難しいのは最初からわかっていたんだけど、実はAnother Storyの方が雰囲気を出すの難しかったりして。
結構苦労があって。「また難しいの選んじゃったな」とみんなでリハ中に言っていたんですよ。で、何回かリハをやって「これ行ける!」ってバンドとして曲を掴めた時があったんです。
本番前にスタジオ入ってリハしたんですけど、そこがピークで一番よかったんですよ(笑)。あそこでバンドとしてのピークがきちゃった(笑)。そのいいイメージがあったから、逆に本番の時にそこに近づけないことがもどかしくて、自分の中で気持ちが一致しないところが本番中にあったんですよね・・・・これって今までにない感覚で、リハが良すぎるのも考え物なんだなって今回思いました。
と、最初に個人的にネガティブな意見を言ってしまったけど、リハも含め当日のライブもバンド全体としては前回のライブよりまたワンランク上がったと実感出来てる
ウエノ:長谷川さんにインタビューすると、毎回、今回は上がったとおっしゃるのですが。確かに、今回も上がったねえ。段違いに上がったと思った。
すばらしいのが、バンドで課題を高めに定めて、それをクリアしているというがいいと思いました。それが、バンドというものじゃないかしらねえ。
マイコ:ワンランク上がったといってくれるのは、バンドの選曲も含めなんですかね?
ウエノ:それは、バンドの、企画からだよねえ。長谷川:バンドとして難しい曲を定めて、それをクリアしたのは、バンドとして上がれたかと。前回ファンクが中心で、今回シャッフルもあれば、ジャズもあったし。これからありとあらゆるリズムをやってやろうかと思っている(笑)。
前やった三曲は、自分たちすごく苦労したんだけど、この曲すごいラクだと今回思ってしまった(笑)。ブラスも安定しているし。いい感じだなと。
ウエノ:アツコさん、トランペットは、前から吹奏楽でやってたんですよね?アツコ:トランペットは、15年ぶりぐらいで、去年の11月ぐらいから4か月ぐらいです。
長谷川:15年ぶりって、じゃあ吹いてたのは小学校低学年だったんじゃない!? 俺、もう25歳だったよ・・・
トランペットはね、マネージャーのコーちゃんがぜひ入れたいと言っていて。じゃあアツコに頼んでみようってダメ元で聞いたら「以前吹いてましたよ」って回答があってビックリした。
ウエノ:トランペット、とても感情込めて吹いていて、とてもよかった。すげえかっこよかった。
サックスが低いところ弾いていて。トランペットに自由に弾いてもらいながら、全部コントロールしているのね。
プロレスでいうとドリーファンクジュニアみたいな。試合をコントロールしているのね。
アツコ:全然例えがわからない(笑)。 全然興味ない!
マイコ:前回12月にライブした時と比べて、今回の方がトランペットとサックスが断然ハモれていると思った。ピッチもよくなっているし、二人でお互いの音の確認のしあい方もそうだし。
長谷川さん:ブラスがきこえるとテンションあがるよね〜〜
マイコ:譜面がないので、耳コピしなければならず、もう死にましたけど(笑)。
ウエノ:俺も自分のバンドで、昔サックス入ってもらったことがあったんだけど。
サックスの奴ってねえバカみたいに、俺が一番かっこいいと思って吹くやつが多いんだよね(笑)。
でも二人はそうじゃなくて、歌心あるから、いいよね。
かゆいところに手が届くといったような。情緒がわかってるよねえ。アツコ:二人とも、コーラスもやってるんで、そういったことはわかります。
ウエノ:そうだね。美夏奈さんの歌が映えるところは、ここでオブリガードとか。
二人だけ取ってみても、ひとりが主旋律を弾けば、残りの一人は、よしわかった、私はバックで任せなさいと。マイコ:なんか、十歳も離れていると思えない。
普通だったら、十歳下の女の子とやるときに、変な感情もありそうじゃないですか(笑)。
そこが全然なくって(笑)。それがとっても不思議な感覚なんです。
例えば、音が違うなって話も二人で全然やれるし。お互いに指摘し合えるし。
その感覚もとても気持ちがよかった。
だから自分が出来ていなくても、アツコちゃんが出来ているという期待もあったりとか。
二人でやるから、仕上げられるというところがありました。

アツコ:チョーうれしい。もう死んでもいい。
ウエノ:バンド全体で、補完しあっている感が、あるよね。
前にも指摘させていただきましたが、メグミさんが他のバンドと比べて、一歩引くんだよね。もう私に任せなさいみたいな。
そしたら、ちょっとしたところで、とてもおいしいところを、持っていったりするんだよね(笑)。長谷川:美夏奈バンドがバンドとして良くなるには、この辺からギターの音、この辺からピアノの音、といったように、全てのパートが音量では無く音域・リズムを変えるとかで聞こえるようにしたかった。
そして、今録音すると全員の音が聞こえるんですね。なので、「音域」というのは、意識しています。
うっちゃん:アツコちゃんがウワモノを的確にプロデュースしてくれるじゃん。コーラスの入れ方とかさ。リハのときに、そう思いながら弾いていたよ。

アツコ:嬉しすぎて、もう死んでもいい!
長谷川:なんでうっちゃんの時だけそういう反応なんだよ・・・・あと、ボーカルってのは知識的に何にも分からないくらいな方が、ちょうどいいんだよ。
変に頭でっかいになるより「私のイメージはこんな感じだから、そういう音出して」というぐらいの方が逆にいいんだよ。
ウエノ:ホント、マジで、ボーカルの判断基準って、自分が歌っていて気持ちいいかどうかだけだからね。それが一番大事だと思う。長谷川:そうだよね。理屈じゃないもんね。
ウエノ:あと、今回ボーカル、客を結構あおっていたなあと思って(笑)。井口:おー、美夏奈ちゃん今回はいったなーと思った(笑)。
美夏奈:確かに(笑)。セイ、って言っちゃたり。
ウエノ:長渕じゃないんだから(笑)。走ったりしてもいいかと思いました(笑)。アツコ:パレードのステップとかどうでしたか?
ウエノ:もちろん観ていました。すごくよかった。春だよ、春。
バンドってああいうの嫌がる人多いんだけどね。
でもよかった。というかやるべきだよね。
ああいうのって、時々ステップが反対に行く人とかもいるんだけど、順序もあっていました(笑)。アツコ:それはもう、空気を読んで。
うっちゃん:それにしても今回も、よくもこんなにまで難しい曲を選んでくれたもんだと。
ハセはリハの時が頂点だったと言っていましたが、自分は本番も結構楽しめたな〜〜リハの延長みたいな感じで本番になった気がします。
ウエノ:でもリハって、入学試験みたいなもんで。本番は、普段の実力の100%は出ないよねえ。60%ぐらいなもんで。長谷川:そうだよねえ。
うっちゃん:でもぜんぜん本番は緊張しませんでしたよ。
ウエノ:それは思いました。
うっちゃん:ピアノマンなんか絶対緊張すると思ったんだけど。
ウエノ:ああ緊張していないんだろうなあ、っていうのはわかりました。
俺の後輩でも、川中って奴がいて、バンドマンなんです。ミスチルがうまくて、スナックなんかで歌うとお姉ちゃんがみんな振り向いて、俺が歌っても誰も聴かないで、とてもイヤな奴なんです(笑)。そいつはやっぱり歌がとても桜井さんっぽいの。
でも、今回の美夏奈さんは、ミスチル歌っても、全然違う歌でした。
色気あったよね。井口:今回、ダナハーレーさんが、一発目からかっこよくて、想定外で決めてくれて。
お客さん視点で観ると、美夏奈も楽しませるというか、もうひと工夫というか。
最近そんなことばっかり考えているんですよ。

それをどうやって成し遂げるっていう方法論まではまだ全くないんですけど。
バーンってバズーカ砲を打たなくてもいいんですけどね(笑)。スモークまでたかなくていいけど(笑)、何かちょっといいのがないかな、と。
メンバー一同:わかる。
井口:それがあると、二つ楽しみ方があるというか。
一つ目が難しい曲にチャレンジするということ。おお、できるようになったという満足感。
そしてもう一つが、ライブでみんなが楽しめるということ。メンバーもそうだし、観ている人も。それがまだ到達できていないので。一つのイベントの中で、相互に喜べるところまで行きたいんだけど。まだ何かが足りないんですよ。
みなメンバーそれぞれがやってきているんで、その域まで目指してもいいかなと。
ウエノ:足りないというわけではなく、かなりそこら辺を、意欲的に取り組んでいて、答えがすげえ出始めているかな、と思いましたよ。井口:みんなでね、もっとそういったところを自然にできるといいなと思いました。

うっちゃん:少なくともね、うわもののメンバーはとても楽しそうにやっているからいいなと思いました。
長谷川:でも、ワーッとかイエイとか分かりやすいのと、一歩引いた格好良さは違うし、大笑いもあればクスりってするのとか、タイプがあるじゃん。

美夏奈バンド流のエンタテイメントとしてどちらを狙うかはこれからだよね。
ウエノ:そういった点では、例えば「ピアノマン」とかは、客が拳を振り上げたりするのではないけど、じっくり聴き入っていたしね。「ラブレイン」とかはそうじゃないしね。「キレイだ」はみんな身体ゆすって聴いているし。長谷川:「パレード」で一曲目入るのは、ちょっとかわして入ってみたんですよね。おとバン全体がワーって盛り上がっているところをあえてだったんですが、どうでした?お客さん、引いていなかった?
ウエノ:だいじょうぶ、大丈夫。俺、初めて観たポールマッカートニーのライブ思い出しちゃったもん。ステージ映えしてるんだもん。
長くなって恐縮ですが。桑田佳祐が「稲村ジェーン」撮った時に、村上龍さんの「RYU‘s BAR」にゲストで出たの。その時に龍さんが、サザンのコンサート観に行って、一曲目が「さよならベイビー」だったと。派手な演出があるわけじゃないけど、あの懐かしい感じは何かと。いまのサザンはこうなんだと、はっきりと伝わってきたと。
俺もそういうのを高校生の時に観て育っているんで、その点で美夏奈の一曲目のチャレンジは、意図するところがよくわかったし、それでいて楽しかった。長谷川:そうであれば、よかった。
メグミ:最初、これをやりたいと、選曲された曲が出されまして。私、聴いたことがなかったから、音源をもらって聴いたんですよね。
そうしたら、なんてことをしてくれたのかと(笑)。ブラスを活かす曲って、ピアノの働きがすごい曲が多いみたいで、コーちゃんとすごいことしちゃたねと、改めて話したりして(笑)。それで、何を求められているんだろう、っていうのが最初だったんだけど。
ただ、うちのバンドって、リズム隊がすごくしっかりしているから。で、ギターもそこそこでしょ(笑)。
全員:ハハハ(笑)。
メグミ:バンドスタイルとしては満足な状態にあるから。で、ぶっちゃけ、手を抜いてもいいかなと、毎回思ってるんですよ(笑)。
でもバレて怒られるから(笑)、手が抜けなくなってきて(笑)。
でも、そうやって盤石なのに、すごい練習好きな人達で、めっちゃ努力家ですごい練習して来るから。だから、だんだんやらないわけにはいかなくなってくるの(笑)。
で、私練習嫌いだし、譜面読めないし、とにかく聴いて、最後は小林武史の気持ちになるしかないかなと(笑)。
それで私もすごく一生懸命やった時期があって、最初の音源を聴いて、自分の譜面というか、音符ではないけど自分の言葉に落として書き起こしものを作ったんですよ。
で、作って持っていったら、その日でキーが変わったんですよ(笑)。
美夏奈:ホントすみませんでした(笑)。キー選定はこれからみんなでやろうね(笑)。
メグミ:いえいえ。こういうのがバンドだなと。ボーカルのやりたいものが一番で、ボーカルが気持ちいいなと思ってくれるのが私たちの役目ではないかと。
まあ、本番は、みんなも言っていたけど、全部出し切れなかったかと。それが反省かな。
ウエノ:ジャズとかすげえかっこよかったよ。メグミ:ホントに? よし!
ウエノ:メグミさんって、ポップスでもロックでも、なんでもできるじゃないですか。
でも、メグミさんのジャズって、私はいままで聴いたことがなかったのでは。
でも、今回初めて聴いて、すんげえ、かっこよかった。
メグミ:嬉しい。気持ちはマイルスだったから(笑)。
ウエノ:ジャズって、キーボードとブラス隊ってのが大事で。その絡み方が、エッチかエッチじゃないかといったら・・・
メグミ:エッチかエッチじゃないかといったら?
ウエノ:エッチだった(笑)。
アツコちゃんにも語ってもらう。
アツコ:ホントもう、いろいろとありがたい言葉を頂いて。もう死んでもいいんですけど(笑)。
さっきマイコさんにもらった言葉にお返しするとしたら、私、楽器歴も短いし、年下だし、ムカつくことも多かったと思うんですけど(笑)。
他のみなさんが練習をホントにされているので、ついていくのが精いっぱいで。毎回楽しく音楽を出来ているけど、それは全然自分の力ではなくて、乗せてもらっているというか。
ホント毎回感謝してやっております。
ウエノ:オジサンとお姉さん方の中にいて、ホントかっこよく弾いているよねえ。
うまく泳がしてもらっているよねえ。
こういうのって、遠慮して弾かない奴とねえ、遠慮しないで弾くんだけど下手な奴がいてねえ。でもぜんぜんそうじゃなくて、めっちゃくちゃかっこよかったよねえ。
みなさんと楽器歴ちがうとのことですけど、じゃあ音だけとってみて劣っているとは全然思わなくて、自分の表現としてきちんと弾いていると思った。
すごく感情をこめていて、歌をバックアップしていたと思いました。
それは逆にね、トランペットを、マイコさんがバックアップしていたり、メグミさんのピアノがバックアップしていたともいえると思う。アツコ:前回の渋谷でやったライブで、全然楽しそうじゃなかったと言われたんですよ(笑)。
美夏奈さんってとっても楽しそうに唄うじゃないですか。
その笑顔を振りまいている横だと、私が楽しんでやっていても楽しんでなさそうに見えるらしいんですよ(笑)。
今回は、ハッピーに見えるように、多少気をつけてみました(笑)。

長谷川:それはいいことだよ(笑)。
ウエノ:俺の好きなバンドに、オレスカバンドってのがあるんだけど、それっぽかったね。気合の入り方が。アツコ:ありがたい。
周りが安定しているから、こちらが余計な心配をしないでいいので、とてもやりやすかったです。
ウエノ:昔、ジャイアント馬場さんがアンドレを組んだ時・・・、やめようか(笑)。アツコ:やめましょう! やめましょう!
美夏奈:みんなそれぞれ、思っていることがあるってわかって、それがありがたい。
私は終わっちゃうと結構、ああよかったと思ってしまうところがあるんですよ。
でも、それはあまりよくないんじゃないかと思うところもあって。
一方でみんながこういう風に意見を持っていて、そういったことを次に生かしたいと思うし、そうして歌っていけば、もっともっとバンドとして上に行けるのかなと思う。
一人一人の話してくれたことを、消化したり、みんなで分け合っていけば、もっとすごいことになるんじゃないかなと思います。
とりあえず、今日のライブ映像を早くみたいなと思います。
長谷川:まだよくなるしね、バンドとしてね。
これで全然限界な感じじゃないしね。
井口:バンドが良くなっているから、やれることが何百倍にも増えていくよね。
すごくなんかそのウエイトが俺の中では大きくなっている。
メグミ:5月どうしようか?
長谷川:そうなんです。5月はマイコとアツコがいないんですよ。
戻ってきたときに、レベルアップして迎えたいよね。
ウエノ:マイコさん、何で5月ダメなんでしたっけ?(とわざと聞く)マイコ:式の次の週なのです。練習も時間取れそうにないし。
ウエノ:イケスカないな。キャンセルだ、キャンセル(笑)。
というわけで、お幸せに。長谷川:同じ意識でバンドをできるというのは、それだけで、奇跡に近いですよね。
誰か一人がやる気がないと、変わるわけじゃない。
夫婦だと2人だけど、バンドだと7人じゃん。マネージャーのコーちゃん入れると8人だよ。
それがこうやって、同じところで進んで行けるというのは、それ自体が、奇跡だなって思ってます。