FC2ブログ

ノーバンド・ノーライフなオトナ達のライブイベント「おとバン〜大人バンド倶楽部〜」

横浜・神奈川発!~おとバンは、音楽・バンドを愛するオトナ達がつながる事を目的にしたライブイベント!ノージャンルで出演者を常に募集しています!!

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

【ライブレポ】74-3 CASSIS

 こんにちは、おとバン蔵です。

ライブレポート第2弾はCASSISです。

なんと担当は、プラスティック・ウエノ・バンドのボーカルウエノさんなのです・・・・


どんなレポートになるのか、お楽しみに!!

*****************************************************
プラスティック・ウエノ・バンドのウエノです。今回はCASSISのレポートという大役を仰せつかりましてありがとうございます。


プラスティック・ウエノ・バンド2


先ずは、今回なぜ私がレポートを書くに至ったかということから説明させて頂きます。

私は、思春期の頃からサザンを聴いて育ってきました。丁度そのころ、私の周りでは、ちょっと年上のお姉さまがたは、ユーミンを聴いていたものです。

私が汚いシャツとジーパンを着てクワタの歌で汗まみれになっていた時、お姉さまがたは、とても華やかなドレスを着て、いい匂いをさせた青春時代を、ユーミンとともに過ごしていたのです。



私は当時、俺の気持ちを分かってくれ一緒に泣いてくれるのはクワタであり、ユーミンというのは、何か私とは違う貴族のような人たちに歌っている音楽だと思っていました。


しかし、私もその後大人になるにつれ、少しは女性というものが分かってきました。そうすると、いつもはかわいらしい笑顔を湛えているお姉さまがたも、実は私たちには見えないところで泣いていることもあるらしいということがわかりました。

そして、そんなときには、ユーミンがいつも流れているらしいのです。


ユーミンはずっと悲しんでいる人のために歌っていたのです。そして、せつない思いをしている女性を、とてもきれいにしてくれていたのです。



CASSISのお姉さまがたも、きっとそんな風にユーミンを聴いていたのではないでしょうか。


私はずっと子供でした。

ユーミンは、クワタと同じくブルースというものを歌う人だったのです。そんなことを少し大人っぽくやっていただけで、だから子供である私はわからなかったのです。いまとなっては恥ずかしく、ユーミンに土下座して謝りたいです。


二月の始め、ユーミンのデビュー四十周年のNHKの特番の録画をたまたま観ていました。

その時、私はいま書いたようなことをぼんやりと思い返していました。
そして、そういえば今度のおとバンで、CASSISがユーミンを演奏するなあ、観に行こうかなあと、思っていました。


すると、以心伝心というのか、丁度その数日後、ユキさん(Dr)よりライブレポートとインタビューを書いてほしいとのお話を頂きました。



ホントうれしかったなあ。


今回の1曲目は『春よ、来い』でした。

阪神大震災の時も、2年前の東日本大震災の時も、いろんな人に歌われた歌です。そして、2月末の春を待ち侘びる気持ちにふさわしい曲です。

私もこの曲はおとバンのステージで歌ったことがありますが、リエコさん(Vo)の方が歌うまいなあ。あたり前か(笑)。

130223おとバン_出演者3-1



あと、この曲は<和>の情緒がたくさんまぶされています。

そのため、演奏は気持ちを入れ込めるよりも、クールにやった方がいい曲なのです(いい視点でしょ!? 俺も一応、ミュージシャンなのよ(笑))。



その点で、ユキさん(Dr)もチエコさん(Key)も、和服を着たような雅やかで涼しげないい演奏でした。


130223おとバン_出演者3-4

CASSIS追加3


おとバンの壇蜜です(笑)。照明もきれいでした。



2曲目は『卒業写真』。


この日、私はユーミンのベスト盤『日本の恋と、ユーミンを』を聴いて新横浜Bell’sに向ったのですが、たまたまこの曲が流れて来ました。あらためて聴くとギターがだいぶおしゃれで難しそうだと思いました。

CASSIS追加2


するとCASSISも演奏していてびっくり。
ケイさん(Gt)が何食わぬ顔でかっこよく軽々と弾いていました。



ケイさんは、ご長男の大学合格おめでとうございます。ご長男もこれから何度<皮の表紙を開く>のでしょうか。私はしょっちゅう<遠くで叱られて>ばかりです(飲み過ぎて後悔をするときなど(笑))。



3曲目『ナイトウォーカー』。4曲目『リフレインが叫んでる』。


まさに<あのころ>を彷彿とさせる2曲です。

リエコさんがMCで「タクシーチケットなんてあのころあったんですよね」と言っていました。
私も数年間触ったことも見たこともありません(笑)。

CASSIS追加1


『リフレインが叫んでる』は私が高1のころの曲で、『Delight Slight Light Kiss』というアルバムに収録されています。

ユーミンがこのアルバム名は、<舌を入れない軽いプラトニックなキス>を意味するとラジオで言っていたのを覚えています。当時私は、舌なんか入れなくていいから早くキスだけでもしたいと、とてもいやらしく思っていました(笑)。というか、舌を入れるキスなぞが存在することを知らなかった(笑)。


あらためてこの曲を聴いてみると、バブルとか不景気と関係なく、せつない男女の普遍的な気持ちを表しています。少し上のお姉さまが歌われるととても説得力があります。




5曲目は『Destiny』です。


この曲もバブルっぽく言われますが<昔の男に出くわしたら安いサンダルはいていて恥ずかしい>というかわいらしい曲ですね。そういったところがとてもいい意味でCASSISっぽいと思いました。

華やかな曲で、ユキさんガンガンにドラムを叩き、ケイさんも前に出てきてギターソロを弾いていました。

CASSIS追加1



プリンス貴族(のマネージャー)さん(Bass)は今回サポートとして敢えて一歩下がっていましたが、このような曲ではもっと前に出てきてもいいと思いました。

130223おとバン_出演者3-5



出てきたところで、演奏が持って行かれるCASSISではありません(笑)。





最後の曲は『埠頭を渡る風』です。

この曲を選ぶとは、シブいですなア。私も大好きです。

こういう曲は、キーボードとドラムが効いてくるのですが、チエさんもユキさんも非常にうまく演奏していたと思いました横浜にぴったりな曲。お子さんにもぜひ聞かせてあげて下さい。




というわけで、私自身、今回のCASSISの演奏を存分に楽しみました。
お姉さま方が演奏されるユーミンは、とても説得力があり、ポップでキュートなロックンロールでした。



しかし、CASSISとしては今回のライブが最後となってしまったようです。

CASSISのみなさま方はそれぞれ、ユーミンはじめいままで聴いて来た音楽で助けられてきたことを糧に、これからもバンドウーマンの道を歩まれるのだと思います。

130223おとバン_出演者3-6



私が最後のライブのレポートを担当させて頂いたのも何かのご縁だと思い、私も自身のロックンロール道を頑張って歩んでいきたいと思います。


*****************************************

ウエノさん、ライブレポートありがとうございました!!

これまでのレポートとはひと味違う、ウエノさんの背景も見える面白いレポートでした!!


CASSISのライブ後のインタビューもウエノさんが行っていますので、お楽しみに!!

スポンサーサイト



| ライブレポート | 17:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://otobanlive.blog21.fc2.com/tb.php/729-0ca33997

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT